ファンドラップのしくみを徹底解説!

プロと一緒に考える資産運用

ファンドラップは投資サービスの一つで、金融機関のプロが市場に出回る様々なファンド(投資信託)から顧客の意向に合ったファンドを選び、それらを組み合わせて運用してくれるものです。普通の投資信託では数あるファンドの中から自分ひとりで選ばなければなりませんが、ファンドラップでは、顧客が投資目的や損失の許容できる範囲を定めて、プロのアドバイスを受けて一緒に投資の方針を決めることができます。その後顧客は、定期的にファンドラップの運用報告を受け取れるので管理が簡単です。また市場の状況によってはファンドの見直しや組み替えなどもしてもらえます。
ファンドラップは富裕層向けのラップ口座とは違い、最低運用額が低く設定されています。NISAで投資信託を運用するときには考慮に入れても良い商品でしょう。

投資の素人でも安心できる

ファンドラップ購入時には販売手数料は無料ですが、普通の投資信託と同様の信託報酬とファンドラップフィーがかかります。これはファンドの選定や、顧客の資産を一任運用するにあたって運用資産の配分比率、評価額の推移などから市場環境下での運用状況を判断し適切に見直すなどの投資顧問料や取引管理手数料です。ファンドラップフィーは固定報酬型や実績報酬併用型があり、契約は1年間で後は更新となります。
ファンドラップは投資信託には興味があるけど、どれに投資してよいのかわからない、運用の見直しなども面倒なのでプロにお任せしたいという人に向いています。大手証券会社だけでなく、ネット証券会社でも10万円からスタートできるような商品も出ていて、ファンドラップは若い人にも手軽にできる投資信託になってきています。